結局どの参考書がおすすめなの?
本屋さんに行くとさまざまな参考書がありますよね。。
科目ごと に購入することで費用を抑えることができます。これから科目ごとに買うべきものをSunn視点でご紹介します!実際に購入して読んだ上でレビューしてます。
理論科目
>>みんなが欲しかったシリーズ電験三種理論の教科書&問題集
オススメ度:★★★☆☆
おそらく初めて受験する方が取る1冊だと思います。価格は3300円。参考書と過去問が別れているのがいいですね。参考書と過去問ともリンクしていて勉強は進めやすそうです。レビューのために購入して読んでみたのですが、、まず初めにデメリットを、、、
<デメリット>(不満な点)
参考書の内容の途中式が抜けていたり、、特に許せなかったのが静電気の範囲で並行平板コンデンサの部分の説明が雑なので静電気の分野のリンク先の過去問を解こうとすると初学者は絶対に解くことができません。参考書と過去問をリンクさせることによって参考書での理解度を確かめるために過去問が付帯していると思ったのですが、、あと交流回路の説明もいくら初学者向けとはいえ雑すぎますね。
<メリット>
各分野ごとに(重要度)が付いているのと、フルカラーな点ですね。
(これだけ理論)という理論の参考書に挫折してみんほしに入るとフルカラーで電子の動きとか電流の流れのイメージが掴みやすいですね。(これだけシリーズの電験三種は意味不明な図と説明と図がリンクしていない行稼ぎのようにしか思えずこれだけシリーズの電験三種はまず買わない方がいいと思います。合う合わないありますがお勧めはしません。※大学が推奨する教科書認定されているが、、)
問題集は理解度をチェックできる欄があり分野ごとで学べます(ただし解説が異常な雑さなのであくまでも参考にして自分で解き方を導くことをお勧めします。)
>>完全マスターシリーズ(理論)
オススメ度:★★★★☆
レビューを見ると(初学者向けではない)(3種の範囲を超えている)(2種の範囲じゃないか、、)とのレビューが多数見受けられますが3種を受験するにあたり完全マスターの理論は購入するべきだと思います。みんなが欲しかったシリーズを読んだ上で完全マスターを読むと(みんほしいらないじゃん、、、)ってなった方多いのでは?
構成も公式の説明、電気的現象解説をした後に各分野終わりに過去問か数問収録されています。
過去問が平成以前の問題なのでこれがまたいいんですよね。。基本分野のまとめとして過去問を解くことになるので理解度も増します。
<デメリット>
問題演習の前に電気的な説明があるが初学者だと理解できにくい。三種以上(二種)の範囲も含まれている部分があるため、学習を進めていかないと勉強すべき点としなくても良い点の判断が難しい
終わりに、、
今回は理論編として王道の2冊を紹介しました。個人的にはいきなり完全マスターを購入して問題を見て答えをノートに写していき、二回目以降は考えながら学習していくと五回目にはある程度勉強すべき点としなくても得点は取れる判断はつくと思います!がんばってください!